免税事業者が適格請求書発行事業者の登録を申請した場合

○ 免税事業者が登録の必要性を見極めながら柔軟なタイミングで適格請求書発行事業者となれるようにするため、 令和5年10月1日から令和11年9月30日の属する課税期間においても、課税期間の途中からの登録を可能とする (簡易 … 続きを読む

適格請求書等保存方式(インボイス制度)について

請求書等に「売り手」が適用税率・税額を別記することを義務付ける必要。 交付した請求書等の保存を「売り手」にも義務付ける必要。 段階的に(→免税事業者からの仕入れについては控除できない)。   登録番号が必要 … 続きを読む

住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置の見直し

親・祖父母等(贈与者)から住宅取得等の資金の贈与を受けた場合、 R4.1月~R5.12月贈与日 非課税限度額【改正後】1,000万円まで非課税とする。 令和5年12月31日まで2年延長   1,000万円までは … 続きを読む

住宅ローン控除の見直し(令和4年度改正)

住宅ローン控除の適用期限を4年延長(令和7年12月31日までに入居した者が対象) 2050年カーボンニュートラルの実現に向けた措置 省エネ性能等の高い認定住宅等(注1)につき、新築住宅等・既存住宅ともに、借入限度額 … 続きを読む

下請事業者が課税事業者になったにもかかわらず、免税事業者であることを前提に行われた単価 からの交渉に応じず、一方的に従来どおりに単価を据え置いて発注する行為

下請事業者が課税事業者になったにもかかわらず、免税事業者であることを前提に行われた単価 からの交渉に応じず、一方的に従来どおりに単価を据え置いて発注する行為は、下請法第 4条第1項第5号で禁止されている「買いたたき」とし … 続きを読む

〇課税事業者が、取引先である免税事業者に対して、課税転換を求めた。 〇その際、「インボイス事業者にならなければ、消費税分はお支払いできません。承諾いただけなけ れば今後のお取引は考えさせていただきます。」という文言を用いて要請を行った。また、要請に当 たっての価格交渉にも応じなかった。

、独占禁止法上問題となるおそれがあります    

仕入先である免税事業者との取引について、インボイス制度の実施を契機として取引条件を見直すことを 検討していますが、独占禁止法などの上ではどのような行為が問題となりますか?

1 取引対価の引下げ 取引上優越した地位にある事業者(買手)が、免税事業者との取引において、仕入税額控除できないことを理由に取引価格の引下げを要請し、再交 渉において、双方納得の上で取引価格を設定すれば、結果的に取引価格 … 続きを読む

売上割戻し

(変動対価) 2‐1‐1の11 資産の販売等に係る契約の対価について、値引き、値増し、割戻しその他の事実(法第22条の2第5項各号《収益の額》に掲げる事実を除く。以下2‐1‐1の11において「値引き等の事実」という。)に … 続きを読む

役務売上計上基準

(履行義務が一定の期間にわたり充足されるものに係る収益の帰属の時期) 2‐1‐21の2 役務の提供(法第64条第1項《長期大規模工事の請負に係る収益及び費用の帰属事業年度》の規定の適用があるもの及び同条第2項《長期大規模 … 続きを読む

原価

確定していない場合には、同日の現況によりその金額を適正に見積もるものとする。この場合において、その確定していない費用が売上原価等となるべき費用かどうかは、当該売上原価等に係る資産の販売若しくは譲渡又は役務の提供に関する契 … 続きを読む